第25回参議院選が7月21日投開票されることが7月4日に公示されました。
期日前投票も既に始まっておりますが、皆さんは投票に行きましたでしょうか??
もちろん、私の元にも投票入場券が届いたのですが、立候補者4名の誰に投票しようかとまだ迷っているところなんです^^;
というか、まずは立候補者がどういった人物なのか知らないので決まらないというのが正直なところですね。
今回の沖縄選挙区は、「安里繁信」氏と「高良鉄美」氏の事実上の一騎打ちなんて言われており、そこの注目が集まっていますが、私はむしろその二人以外の立候補者に俄然興味があります。
ということで、今回は立候補者の一人『磯山秀夫』氏について気になるアレコレをまとめてみました。
・磯山秀夫のプロフィール
・磯山秀夫の経歴
・磯山秀夫の家族
・磯山秀夫の公約
Contents
磯山秀夫(NHKから国民を守る党/参院選沖縄2019)のプロフィールは?
まずは、磯山秀夫氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
出典:JIJI.com
名前 | 磯山 秀夫(いそやま ひでお) |
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生年月日 | 1947年1月22日 |
年齢 | 72歳(2019年7月現在) |
出身地 | 東京都新宿区 |
所属政党 | NHKから国民を守る党 |
プロフィールを見てまず最初に思ったのは、東京都出身の磯山秀夫氏がなぜ沖縄選挙区で出馬するの?ということです。
調べると「子どもの貧困問題」の深刻な沖縄からベーシックインカムを訴えていきたいと出馬を決めたようです。
※ベーシックインカムについては、以下「公約」分部に記載しています
磯山秀夫(NHKから国民を守る党/参院選沖縄2019)の経歴は?
磯山秀夫氏は1969年に早稲田大学理工学部を卒業後、「丸紅株式会社」に入社し、長いアメリカでの勤務を経て2011年に帰国(退職)しています。
その後、今回の参院選の立候補者を募る動画で「NHKから国民を守る党」の代表「立花孝志」氏を応援しようと2019年6月末に入党しています。
そもそも、「NHKから国民を守る党」とはどういったものなのか気になったので、調べてみました。
【NHKから国民を守る党】とは
政党としてはあまり聞きなれない名前でかなりパンチがありますよね。
政党名からも分かる通り、NHKの横暴な受信料の取り立てに疑問を持っている団体です。
NHK放送は受信を拒否することが出来ない為、見ようが見まいが受信料を支払うことが義務化されています。
これを契約者だけが受信できるような放送(スクランブル放送)にして日本国民がNHK側から不当な請求を受けないようにするというのが目的にあります。
NHKから国民を守る党代表の立花孝志氏の動画がありましたので、参考までにご覧ください。
※前半は不適切な内容が含まれますので、予めご了承ください。
磯山秀夫(NHKから国民を守る党/参院選沖縄2019)の家族は?
磯山秀夫氏の家族について調べてみましたが、今年の6月までは一般に方だっただけに情報がほとんどありませんでした。
磯山秀夫(NHKから国民を守る党/参院選沖縄2019)の公約は?
今回、磯山秀夫氏は「NHKから国民を守る党」から出馬していますが、公約にはNHKは関係していないとの事です。
大きな公約としては、 ベーシックインカムの実現だと訴えています。
※ベーシックインカムとは
政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度のことを言います。
生活保護や低所得者などの所得基準での社会保障とは別に給付条件などなく、すべての国民に毎月一定のお金が支給されるというもの。
0歳児の赤ちゃんから高齢者に至るまで、国民1人当たりに毎月10万円を支給することで安心して使える金額増え、消費が伸び、また沖縄の深刻な貧困問題の改善にもなるのではないかとの見解です。
但し、その財源を確保する為には、消費税を50%にすることが条件と話しています。
詳しくは、磯山秀夫氏の政見放送でご覧ください。
磯山秀夫(NHKから国民を守る党/参院選沖縄2019)まとめ
今回、第25回参議院選の立候補者の一人「磯山秀夫」氏についてまとめてみました。
ベーシックインカムという聞きなれないキーワードからどういうものか調べてみると、確かに沖縄の貧困問題の改善にはなるかもしれないと思いました。
しかし、消費税を50%引き上げることがセットということになると、果たして貧困問題の解決や消費の増加になるのか疑問になりました。
今回の出馬について、磯山秀夫氏は「比例代表で出馬する立花孝志氏の当選のための捨て駒になりたい」という思いもあるようですので、この思いが国民にどのように評価されるのかも気になるところです。
7月5日より期日前投票も始まっていますので、7月21日の投票日のご都合が悪い方は早めに投票に行きましょうね!!
では、今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!